2023/04/14

法学部 堤克彦ゼミナール(克心会)2022年度総会・懇親会報告

 

2023年3月19日(日)のお昼27名が春の陽気が漂う、先生のお膝元である梅の花太宰府別荘自然庵に集いました。今回はいつものメンバーに加え堤先生のお嬢様の夕里子さんをはじめ、久しぶりにお見えになった河井さん、船越さん、柳谷さん、梅野さんに加え昨年の50周年記念行事にも出席いただいたファミリー会員の一瀬弁護士、光安弁護士・美穂さんご夫妻が参加いただきました。定番の柴田・中野・安藤ご夫妻も健在です。

第一部の総会は安藤の進行で2022年度の活動報告、中間会計報告(記念式典関連費用等)、創設50記念募金、記念DVD、記念誌の発行について報告を行いました。なお、現在ご依頼中の記念誌募金については、記念誌をホームページに取り込むため、当初期限の3月末を5月末まで延長することにいたしました。さらに、懸案のゼミ独自のホームページ作成は、見積をとったところ20万円を越えるとのことで、内部で作成し、経費を半額程度に抑える方向で進めることを了承しました。さらに、2023年度の活動目標、2023年から2024年までの役員が原案どおり承認されました。

次いで、第二部のお愉しみ懇親会が開始。堤先生から昨年の記念事業について感謝の意を表されるとともに、記念誌を時折読まれていること、最近の老いの様子について独自の語りで挨拶されましたが、あの堤節が健全の間はまだまだ大丈夫と思いました。次いで橋富会長は、今後も先生との繋がりを大切にするとともに、皆さんも健康に気をつけてくださいとのメッセージがありました。代表幹事の光安さんがやむなく欠席のため、松岡監査の音頭で乾杯、梅の花の豪華な食事を堪能しました。そして、何とチューリップの財津和夫氏から、お祝いの花束が会場に飾られていました。財津さんには招待状を送付しましたが、所要で欠席との連絡でしたが、まさにサプライズでした。皆さんそのお花の前で、写真をとり喜んでおられました。財津さんの曲に切手のない贈り物がありますが、真心が詰まったプレゼントでした。財津和夫さん、ありがとうございます。そして食事・懇談の中で参加者の挨拶がありました。皆さん近況報告やゼミ時代の想い出を楽しく語ってくださいました。お芝居のDVD紹介や読み聞かせの本出版のお話等皆さん、人生をまさに謳歌されています。克心会会員としても応援して参りましょう。特に今回は堤先生からの毎度のお志に加え、橋富会長からの提案を受け、場を盛り上げるための演出として福引を行いました。福引費用は橋富会長から提供いただきました。厚く御礼申しあげます。そして、記念撮影はやはり小賦さんです。財津さんからの花束を背景に行いました。そのお花は皆さんにお持ち帰りいただきました。ご家庭でも素敵な演出をしてくれていると思います。撮影後、堤先生から来年も「今の時期かな。」と呟かれました、毎度のことながら、堤先生の締めの言葉が来年の開催を約束している感があります。皆さん、楽しき交わりの時を共有し、又の再会を約束して太宰府の街に向われて行きました。堤先生、克心会、ファミリー会員の皆さん、また来年もどこかでお目にかかりましょう。感謝して。

文責:77期:安藤公正