2024/04/29

第4回西南学院大学同窓生美術展開催について

 77期の安藤公正です。

標記美術展が4月25日から30日迄福岡アジア美術館で8年ぶりに開催されました。

私は29日に伺いましたが65期の末石光栄さんのフルート演奏と河鹿ギターOBアンサンブルの演奏が華を添えていただきました。特にギターに併せ讃美歌の「主よ御手もて」「いつくしみ深き」を合唱し、大変、ぜいたくな時間を共有できました。会場には絵画、書道、陶器などの美術品が会場を埋め尽くしていました。本学の同窓生をはじめご家族の参加もあり、良き交流の場になっていました。是非、今後も継続して開催していただき、次回は西南学院大学の施設で開催してもいいのではないかと思いました。

克心会の皆さんも美術展への出品希望があれば西南学院大学の同窓会事務局に連絡されてもいいのではないかと思います。










第6回夢みるこども基金チャリティーコンサート報告

2024年4月14日(日)14時から、西南コミュニティーセンターにて第6回コンサートが開催されました。昨年の5月28日(日)に続き、安藤が司会を担当しました。

第一部は「魔法のピアノ」を展開していらっしゃるピアニストの田中正也さんがメンデルスゾーン(春の歌)、プロコフィエフ(ロミオとジュリエット)、グラナドス(スペイン舞曲集)、ベートーヴェン(熱情)のピアノ演奏を繰り広げられました。第二部前半は当該基金理事長の岡部知剛さん(テノール独唱)がチャイコフスキー、リヒャルト・シュトラウスの歌曲、日本の抒情愛唱歌の浜辺の歌、さくら横ちょう後ドニゼッティのオペラ「愛の妙薬」から名曲の「人知れぬ涙」を披露されました。第二部後半は岡部さんの声楽の師でソプラノ歌手の加来京子さんの登場です。フランス歌曲のクローリス、中国地方の子守歌、おかあさんを披露後、マスカーニの花占い、ヴェルディの「オテロ」からアヴェ・マリアを熱唱されました。また、アンコールは、田中さんはシューマンのトロイメライ、岡部さんは秋のあじさい(星野富弘作詞・なかにしあかね作曲)、加来さんはからたちの花(北原白秋作詞・山田耕筰作曲)の童謡でした。

今回のコンサートも昨年同様、音楽による世界巡りでした。ドイツからスタートし、イタリア経由で、無事、日本に到着いたしました。

なお、田中さんは、6月23日(日)にアクロス福岡シンフォニーホールで開催の25周年記念コンサートを開催されます。興味のある方はお出かけください。(文責:安藤公正)

◆夢見るこども基金ホームページ

https://www.yumemirukodomo.jp







2024/04/23

ミューズ・クラシカ通信について

77期の安藤公正です。

私が所属していますクラシック音楽愛好会「ミューズ・クラシカ福岡」の同人誌に投稿しました。「音楽徒然」の1号から最新の4号(2024年4月発行)迄をお届けします。音楽で皆さんの人生を少しでも、豊かにしていただけましたら幸いです。ご一読ください。

「音楽徒然」『ミューズ・クラシカ』1号
「音楽徒然」『ミューズ・クラシカ』2号
「音楽徒然」『ミューズ・クラシカ』3号
「音楽徒然」『ミューズ・クラシカ』4号

なお、現在、会員を募集しています。下記を参照ください。

      記

「ミューズ・クラシカ福岡」で検索

◆Facebook

「ミューズ・クラシカ福岡」で検索

◆Instagram

https://www.instagram.com/museclassica/

◆Twitter(現X)

https://twitter.com/museclassica

◆福岡天神・ひよ子ビル定期開催のお知らせ

http://www.hiyoko.co.jp/news/letter/47585

以 上


2024/04/08

堤ゼミ76期朝長典子さんの劇団制作映画のご案内

堤ゼミ76期朝長典子さんの劇団制作映画のご案内

2024年1月8日に初回公開された劇団自主制作映画「作家の男と水芸の女」(65分)の上映会のご案内です。

◆ 日時:2024年6月2日(日)

①10:30~

②12:00~

③13:30~

④15:00~

◆ 場所:福岡市総合図書館映像ホール・シネラにて。

料金:成人1,000円、学生800円。

当日は入れ換えなし、何回ご覧頂いても一回料金です。どうぞお越しください。

なお、堤ゼミ関係の方には西南割引あり。800円で入場できます。








第3回「安藤塾」 阿久戸光晴氏講演会報告

2024年3月23日(土)の13時から西南コミュニティーセンターに約40名の参加があり、開催されました。

年度末のお忙しい中、今回は講師の阿久戸先生の関連する福岡女学院の皆様、キリスト教会関係、安藤が所属の西南学院大学法学部堤ゼミナール(克心会)会員や西南学院教職員、友人の方々等に参加いただきました。     

開会に際し、安藤から「安藤塾」の開催経緯に触れ、現白梅学園理事長の井原徹氏からのお勧めを踏まえ、第1回目の安藤塾を2020年2月29日(土)にその井原氏を迎え開催。第2回目は感染症の関係で2年延長となり、2023年3月11日(土)に友人で前福岡市立公立学校教諭の井手正剛氏を講師に開催したことを報告。今回は満を持して安藤が講師が東京の聖学院の院長、理事長時代から交流を続けていただいています阿久戸光晴先生をお迎えして開催しました。主催者挨拶後、講師紹介後「コロナ禍と自然災害を克服してー日本の将来を考えるー」と題して講演を行っていただきました。

講師は序論でコロナ禍と自然災害、戦乱の危機について言及。1.危機の原因と人類の対応ではこれまでに人類を襲ったウィルス感染の猛威に衛生環境の飛躍的進歩で挑んだこと2.キリスト教世界の同様についてでは、東日本大震災をはじめとする災害発生について、神は生きておられ、私達を愛されているなら、どうしてこの危機を抑えてくださらないのかという問いかけについては、日本人にもキリストの苦難に似た道を歩ませようとされるいるのが主の御心でないかと投げかけられました。

さらに、結びとしてわが国の将来を考える視点についてでは、人類は己の幸福ではなく、互いに助けあうべき精神を持つべきであるという指摘をいただきました。牧師・教育者・神学者の立場から物事を深く洞察された魂のメッセージを展開いただきました。

質疑応答の中では今、話題の大谷選手の慈善活動への意見や日本にキリスト教大学が何故必要なのか、また、阿久戸氏が著作で引用されている宮沢賢治の『注文の多い料理店』やミヒャエル・エンデの『モモ』についての質問やロシアのウクライナ侵攻について政治とロシア正教会との繋がりやパレスティナとガザの戦争に対して何故、キリスト教会や聖職者の行動が見えない等の質問がありましたが、先生は回答の中で必ず『あなたのご意見に同感です。』と回答され、誠実さが表れていました。特に『天動説は究極の人間中心主義だ。』とのお言葉は印象的でした。また、福岡女学院の生徒に「コロナがあり死の恐れがあっても、本当の意味でやさしさと平和の種をまく人になりなさい。」と教えていますと述べられたとのことです。私も全く同感です。

先生は体調が優れない中、本講演会に臨んでいただきました。厚く感謝いたします。

質疑応答後、阿久戸先生、奥様の多喜子様を覚え、感謝の祈祷を行いました。

さて、第4回の安藤塾は2024年度中に1度は主催者の安藤が担当し高等教育を巡ってをテーマについて語り、2025年の2月か3月に再度、井原徹氏をお迎えしたいと思いますが、会場確保の問題等もあり、纏めて西南学院大学構内で開催するかもしれません。

今後とも安藤塾をご支援ください。2024年度の皆様のご活躍ご多幸をお祈りします。

講演後、有志で阿久戸先生ご夫妻と室見で感謝会、送別会を開催し親しく懇談いたしました。

以 上














2024/02/21

2023年度堤克彦(克心会)総会等について

克心会各位

会長 橋富哲雄

2023年度堤克彦(克心会)総会等について

標記について会員の皆さまへのアンケートを踏え検討の結果を下記のとおり、報告します。


●2023年度克心会の総会、懇親会は延期して、2024年10月20日(日)から11月4日(月)の間で堤先生の偲ぶ会を開催し、その中で併せて開催します。

●堤先生を偲ぶゴルフ会を上記期間の中で開催します。

●堤先生との想い出を募集します。
①原稿はA4で1枚、写真があれば提供ください。
②5月17日(金)迄に安藤のメールアドレス又は堤ゼミのメールアドレスに原稿を送付ください。紙原稿でも構いません。

●詳細は堤ゼミのホームページをご覧ください。
 → https://seminar-katsuhiko-tsutsumi.blogspot.com/

●メールアドレス
 → andopapa-0517.3@ymobile.ne.jp
 → seminar.katsuhiko.tsutsumi@gmail.com

●お問い合わせ番号
 安藤
 090-2084-0517
 092-821-6681

2024/02/05

第3回安藤塾のご案内(講師:阿久戸光晴 福岡女学院院長)

第3回安藤塾講演会について(ご案内)                            

皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申しあげます。

私、安藤公正は、去る2020年3月に西南学院を退職しました。尊敬する白梅学園理事長の井原徹氏の助言もあり、教育に関する講演会を西南学院をはじめ大学同窓生、堤ゼミナール(克心会)、行政管理学会関係者や常日ごろお世話になった皆様にこれまでの感謝の意を込めまして、「安藤塾」と称して開催することにいたしました。第1回を2020年2月29日に開催、その後、コロナ感染症の関係で延期し2023年3月11日に第2回目を実施いたしました。今回、常日頃お世話になっている福岡女学院院長の阿久戸光晴先生をお迎えして第3回目の安藤塾を開催いたします。牧師・教育者・神学者等でもあられる先生の篤い信仰を踏まえたメッセージに触れていただきたいと思います。年度末ではありますが、多くの方々にご来場いただけましたら幸いです。

〇日時:2024年3月23 日(土)13時~14時30分(受付:12時30分~)

〇会場:西南コミュニティーセンター(地図はこちら
 ℡:092-823-3952
 地下鉄西新駅7番・3番出口から徒歩5分程度:福岡市早良区西新6-2-9
 → https://www.seinan-gu.ac.jp

〇プログラム

演 題:「コロナ禍と自然災害を克服して―日本の将来を考える―」

講 師:阿 久 戸 光 晴 氏(学校法人福岡女学院院長)

■講師紹介

1951年生まれ。一橋大学社会学部、法学部卒業。住友化学入社。東京神学大学大学院神学研究科修了。1995年聖学院大学政治経済学部就任。2003年聖学院大学学長。2011年聖学院大学学長・理事長。2012年聖学院長・理事長、日本基督教団滝野川教会主任牧師。キリスト教文化学会理事長。2018年聖学院名誉院長。同年福岡女学院大学学長・同短期大学学長。2022年から福岡女学院院長。他

書 籍:「新しき生」、「近代デモクラシー思想の根源」、「専制と偏狭を永遠に除去するために-主権者であるあなたに」他多数。

参加費:不要(当日参加も可能ですが、準備の都合で事前申込をお願いします。)

■お申込み・お問合せ・・・・

安藤 公正:
メール:andopapa-0517.3@ymobile.ne.jp
FAX:092-821-6681
携帯:090-2084-0517

メール、fax、お電話で氏名、連絡先等を3月19日(火)までにお申し込みください。
駐車場はございませんので、公共交通機関でおいでください。

以上


堤ゼミ76期朝長典子さんの公演報告

永遠に変わることのない真実の愛を心の奥底で求めながら、悪女として生きた元女優の物語。劇団スリッパーズ舞台公演「ある女優の物語~金の馬」は盛況のうちに無事二日間終了致しました。悪女を逮捕する刑事役の堤ゼミ 川原裕治氏は、初日沢山来てくれた子供客さんに「忘れんぼ刑事さん」と呼ばれ大人気でした。

日時:2024年2月3日(土)18:00 開演
   2024年2月4日(日)14:00 開演
会場:甘棠館 show 劇場





2024/01/09

堤ゼミ76期朝長典子さんの公演報告(1月8日)と次回公演案内

「作家の男と水芸の女」

時代背景は、日露戦争の明治38年辺りから、大正時代末期の物語です。

地方の素封家に生まれた若い作家と、明治政府近代化の為に来日した欧米人と日本女性との間に生まれた、混血の水芸の女との物語でした。

近代化を謳歌する豊かな人々、自分に与えられた環境や、変わらぬ貧しさの中で懸命に生きる人々、今の時代も抱える問題ですが、日本的な風景を交えながら、時に楽しくユーモラスに描いてみました。

6月2日(日)、百道浜の福岡市綜合図書館の映像ホール「シネラ」でも一日公開を予定しています。

次回の舞台「ある女優の物語」のデータを添付致します。

こちらは、第二次世界大戦の前夜から大戦半ばの、まだ日本が東亜圏で優位に立っていた頃から、昭和、平成辺りまでを時代背景に、一人の女性とそれを取り巻く人々の物語です。

ご来場をお待ちしています。

チケットは朝長までご連絡ください。




2023/12/28

松岡茂行氏 令和5年春の叙勲披露の集い ご報告

松岡茂行氏 令和5年春の叙勲披露の集い ご報告

2023年11月4日(土)12時半から西南クロスプラザ2階レセプションホールにて、標記の集いが開催され、約60名の参加がありました。弁護士の方々、法曹界、業者の皆さん、克心会のメンバー等が一同に介しました。会場のテーブルには今回の受賞を記念して祝・旭・日・中・受・章の席札が掲げてあります。

まず、参加者全員の記念撮影は小賦光良さんの担当です。スリル?感ありの撮影でした。その後、克心会の参加者を撮影いただきました。さらに当日の集いに華を添えてくださったのが元宝塚歌劇団花組の春妃うららさんの歌唱(すみれの花咲く頃、エリザベートから私だけに、ユー・レイズ・ミー・アップ)は圧巻でした。うららさんは10月に宝塚を退団されたばかりです。うららさんの今後の活躍をお祈りします。(因みにうららさんは一瀬悦朗弁護士のお嬢様です。)当日の司会は、光安正哉弁護士・光安美穂さんのご夫妻。息のあった進行を演出いただきました。開会の挨拶に先立ち、10月19日(木)に逝去された堤克彦先生を偲び、黙祷を捧げました。開会の挨拶は一瀬悦朗弁護士(西南学院大学法科大学院元教授)。来賓祝辞は西南学院大学司法試験第1号合格者で元裁判官の榎下義康様、西南学院大学同窓会会長岩﨑文正様代理の早川元久事務局長、堤・古江・渡邊法律事務所の古江賢弁護士が祝辞を述べられました。次いで、橋富哲雄克心会会長の高らかな乾杯の音頭で会食・懇談がスタートしました。その中で久留米市市議会議員佐藤晶ニ様、行政書士の白井功星様、阿部ビル社長の阿部正浩様からお言葉がありました。

式の中では祝電も披露されました。春の叙勲の際に松岡さんに堤克彦先生からも祝電が届いた旨の報告がありました。また、本日の集いのために克心会からの祝電も披露いただきました。(「松岡茂行氏叙勲披露祝電_克心会より」pdf版はこちら)その後のスピーチタイムでは、参加者全員が松岡さんにお祝いのメッセージを送りました。式も佳境に入り、松岡さんから御礼の言葉がありました。詳細は記載ができませんが、机上配布のご挨拶と御礼を松岡さんからデータで提供いただきましたので、別途添付します(「松岡茂行氏よりご挨拶と御礼の言葉」pdf版はこちら)。正に松岡劇場を実感しました。克心会の朝長典子さんには、「松岡茂行物語」を脚本化して上演いただきたいものです。その後、西南学院大学第56代応援団団長の星原優璃さんにより校歌斉唱とエールで松岡さん、参加の皆さんの今後の活躍を祈念いただき、参加者の心がひとつとなりました。更に司会者から応援団についても説明いただきました。弁護士法人みやざきの金丸由宇代表弁護士の閉宴の言葉でお開きとなりました。松岡さんの人柄を感じる和やかな披露の集いとなりました。

本祝宴のために尽力いただきました有志の皆さん、弁護士法人みやざきの事務局の坂元千華さん、そして美味しい食事を提供いただいたり、会場使用、準備、荷物受け取り等にやさしく対応いただきました、西南クロスプラザ支配人の辻純次さん、スタッフの方々に厚く御礼申しあげます。参考に当日の写真を添付します。集い終了後、1階の食堂で克心会の方に参加いただき、今後の運営や堤克先生を偲ぶ会や偲ぶゴルフ等について意見を伺いました。後日、幹事会で検討し、皆様にご報告いたします。

(文責:77期:安藤公正)