2026/06/18

デビュー25周年記念大萩康司ギターリサイタルについて

デビュー25周年記念大萩康司ギターリサイタルについて

 克心会の皆様、お元気ですか。標記、リサイタルに参加しましたので報告します。

 2026年6月7日(日)14時から西南コミュニティーセンターホールで世界的ギタリストの大萩康司さんのギターリサイタル「原点回帰」が開催されました。会場は満員御礼の状況でした。

 なお、主催のフォレストヒルの40周年記念企画でした。後援は西南学院大学国際文化学部、九州ギター音楽協会等です。

 フォレストヒル音楽工房の森岡晃様(本学卒業)、濱砂恵子様、山田萠木様には日頃、お世話になっていますし、私が本学のエクステンション課に勤務した際にエクステンション講座で世界音楽紀行を企画し、著名なクラシックギター奏者の福田進一氏や九州ギター音楽コンクール2006年第1位の上野芽実氏、2016年第1位の大塚勇馬氏(本学卒業)には講師・演奏者として担当いただき、感謝しています。また、上野さんは2026年4月に開学した福岡国際音楽大学のギター科講師に就任されました。

 フォレストヒル工房様の益々のご発展をお祈りします。

 さて、リサイタルは一部が大萩さんのギターソロに聴衆がギターの調べに魅了されました。二部が大萩さんと上野さんのギターデュオでは、ギター二重奏の魅力を堪能できる作品を味わい、三部は大萩・竹内・三良・大塚さんによるギターカルテットは、大萩さんから大塚さんまでギターを紡いでいく魅力的なトッカータ等を堪能しました。

 なお、曲目は別紙をご覧ください。各ステージで大萩さんが曲目の解説を行い、各ギタリストとの思い出等のやりとりがあり、大変、楽しくアットホームなリサイタルです。また、プログラム・ノートもわかりやすい解説が記されています。

 大萩さんは、宮崎の小林市の出身。14歳で福岡のフォレストヒルミュージックアカデミーに片道4時間をかけて通学。卒業後、フランスで研鑽を積まれました。最近はチェリストの宮田大氏との共演も話題になる等幅広く活躍されています。

 演奏後、アンコールに応え、「キューバの子守歌」(ブローウェル)と、「組曲イ短調」(ル・コック~ブローウェル編曲)より「エアー」の2曲でした。

 会場では大萩さんのCD、DVD、記念グッズが販売されました。また、サインにも応じておられました。私はランダムステッカーを購入しましたが、25周年記念のステッカーでした。

 なお、参考に大萩さん、フォレストヒル、九州ギター音楽コンクール、九州ギター音楽協会等のホームページのURL等を掲載します。

 克心会の皆様でクラシックギター等に興味のある方はご覧ください。今回、共演の皆さんのコンサート情報も満載です。

◆大萩康司氏
https://yasujiohagi.com/

◆(株)フォレストヒル
https://www.foresthill-morioka.com/index.html 

◆2026年度第70回九州ギター音楽コンクール
https://www.kyusyuguitar.org/コンクール/

◆九州ギター音楽協会
https://www.kyusyuguitar.org

(文責・77期:安藤公正)







2026/06/12

西南学院創立110周年記念同窓会(中学校・高等学校・大学合同総会・懇親会)報告

克 心 会 各 位

標記について、次のとおり報告します。


西南学院創立110周年記念同窓会(中学校・高等学校・大学合同総会・懇親会)報告

2026年5月30日(土)の16時から福岡国際センターで「永遠の絆起てよ勇ましく」をテーマに関係者2,600名以上が参加して、開催されました。

司会は本学高校・大学卒の伊佐智史(TOM G:フリーアナウンサー)氏と高校卒宮司愛海氏(フジテレビアナウンサー)でした。中継MCは井上紳弥:高校卒業、吉田裕喜:中・高卒業。合同総会、懇親会の式次第は別紙(写真)をご覧ください。

会場は年齢ごとに4ブロックに分かれ、75歳以上の方の優先席以外に招待者席、来賓・役員席が配置してありました。讃美歌445番「御神とともにすすめ」、讃美歌541番「父 み子 みたまの」は奏楽を高校・大学卒の四葉氏、現役高校生安達莉愛(アイリッシュハープ)さんが担当されました。

開会オープニングでは指揮者の中学校卒の伊藤玲阿奈氏が西南学院大学OB・OG記念特設オーケストラによる演奏でスタート、西南歌謡祭では高校卒杉真理氏、高校卒の池松日佳瑠氏、中・高卒福岡唯子氏による楽曲、ミュージカル曲を高校卒池松日佳瑠さん(宇都宮直高さん共演)、高校卒kiki vivi Lily、クロージングアトラクションでは西南学院高等学校吹奏楽部・西南学院大学応援指導部吹奏楽団の演奏他、同楽団の伴奏による校歌を一同で斉唱しました。

閉会は今回の西南学院同窓会連合会高校当番幹事代表による閉会挨拶があり、お開きとなりました。

また、会場には福岡で活躍する同窓生の飲食店が提供し食事やドリンクコーナーが設置されており、懇親会を盛り上げました。記念グッズ(添付)も販売されていました。

堤ゼミは総会前に集合し、記念写真を撮影しました。中には飛行機が欠航の克心会の方もおられました。私はうなぎ蒲焼やお寿司等をいただきました。会場はまさに西南一色でした。各学校の西南同窓生が集まり、交わりを深めるとともに、西南学院の未来に向けての発展を祈りました。

西南学院創立110周年記念同窓会の同窓会連合会役員、実行委員会、準備委員会、大学同窓会、高校当番幹事(平成18年卒ひとはな会)の関係者の皆様に厚く御礼申しあげます。

*今後の予定

・6月26日(金):記念文学講演会:鈴木結生氏、福岡アジア美術館(西南学院大学学術文化会OB・OG連合会)

・10月24日(土):大学チャペル:創立110周年記念シンポ(講演会等)

・11月7日(土):西南シャントゥール定期演奏会:アクロス福岡

・11月7日(土):西南ゆりの会40周年記念式典:西南学院百年館

・12月5日(土):西南コミュニティーセンター:VIVA西南2026

・12月27日(日):西南学院大学管弦楽団演奏会:アクロス福岡

冊子には西南学院・中学校・高等学校・大学の同窓生、関連企業の方から協賛広告がありました。今後、各界で活躍する同窓生の企業を掲載し、西南生のきずなを視覚化する110周年記念冊子を発行とのこと。照会は、seinan110thkinenshi@gmail.com, 電話:092-831-7048(同窓会時事務局)まで

今回の行事に参加の克心会の皆さんはいかがでしたか。今後とも大学同窓会行事等にご参加ください。また、克心会の2026年度総会・懇親会は10月31日(土)11時30分、百年館です。詳細は後日、ホームページに記載します。なお、今回の5月31日に合同総会・懇親会に参加の克心会の皆さんは安藤までご連絡ください。

克心会の皆さんも来年2026年度の大学同窓会等にご参加ください。

(文責:77期:安藤公正)


<参考>:関連ホームページのURL、メール等

・克心会:https://seminar-katsuhiko-tsutsumi.blogspot.com/

・西南学院大学同窓会:https://swu-dousoukai.jp

・創立110周年記念シンポジウム:seinan110.symposium[at]gmail.com

・西南シャントゥール:https://seinan-chanteurs.org

・西南ゆりの会:https://www.seinan-yurinokai.jp

・西南学院音楽フェス実行委員会:https://sw-musicfes.com/ask/

・西南学院大学管弦楽団:https://www.seinanoke.com













2026/06/05

波多江愛子弁護士(93期)講演会について

 克 心 会 各 位

4月22日(水)に開催の西南学院大学法学部ゼミナール連合会主催で克心会会員の波多江愛子弁護士(93期)による講演会、弁護士が語る「生き方と仕事」の考え方とは?キャリアと人生を「どげんして」考えるに参加しましたので、ご報告します。

当日は西南学院大学生、卒業生、西南ゆりの会、克心会員、一般の方等40名近くが4号館303号教室に集まりました。

法学部ゼミナール連合会の安武さんの挨拶で開始、安武孝紀さんから波多江さんの紹介後、講演会が前半と後半に分けて明解な口調で語られました。講話は関連のスライドを使用して波多江さんのまるでファミリーヒストーリーが展開されました。

前半・後半の概要項目は次のとおりです。

講演詳細は後日、ホームページに掲載予定です。

 

<前半>

しあわせ度グラフ、スライドにより講話

・幼少期、家族、家業、小学校

・第一の選択:中学校受験、高校、大学時代

・第二の選択:弁護士、司法試験、司法試験合格後の修習時代

・第三の選択:弁護士、就活か独立か、ノキ弁から開始、結婚と出産

・第四の選択:事実婚、逆転夫婦、書籍出版、西南学院大学女子同窓会(ゆりの会)会長、大学同窓会理事、西南学院評議員等を務める

<まとめ>

・気がつけば「少ない方」を選択。すべて自分で選択。人生は大変だったが何とかなる。


 <後半>

・弁護士の仕事

・心に残る事件(刑事・少年事件、離婚、相続)と教訓

・「それどげんなると?」書籍出版

・書籍から事例報告と法律解説

・「金印」、発見した人はもらえんと?

・「濡れ衣塚」、何もしていないのに逮捕された!どげんかして!


 講演後、参加者からの質疑応答に回答いただきました。

次いで西南ゆりの会の方から5月22日(金)に大学図書館で開催の西南ゆりの会主催の「キャリア支援セミナー」の案内がありました。

その後、法学部ゼミナール連合会の安武孝紀さんが感謝の意を述べて閉会しました。

波多江さんを囲み関係者で写真撮影を行いました。当日のアンケートも纏められています。後日、講演の詳細は記載します。当日の関連写真を添付します。

(文責:77期:安藤公正)






2026/05/31

ミューズ・クラシカ福岡通信について

 2026年5月17日

ミューズ・クラシカ福岡通信について

 77期の安藤公正です。本日は私の誕生日です。🎂

 私が所属しておりますクラシック音楽愛好会「ミューズ・クラシカ福岡通信」に投稿したエッセイ「音楽徒然」(6)(2026年4月発行)を添付にてお届けします。

◆「音楽徒然」『ミューズ・クラシカ福岡通信』6号

 世界では戦争、内戦等が止まることがありません。世界の平和と安寧を祈り執筆しました。

 今回は素敵な音楽との出会い~ロッシーニの音楽料理を堪能です。混沌とした時代ですが癒しの音楽で皆さんの生活が潤い、人生を謳歌していただきますよう祈ります。

 なお、第1号から4号は2024年4月23日に第5号は2025年4月22日にホームページに掲載しています。

 現在、「ミューズ・クラシカ福岡」では、会員を募集しています。詳細は下記を参照ください。

例会日:毎月第3土曜日18時から20時

第1会場:福岡市福祉プラザ「ふくふくプラザ5階視聴覚室」

第2会場:東市民センター千早「なみきスクエア2階視聴覚室」

◆Instagram

https://www.instagram.com/museclassica/

◆Facebook

「ミューズ・クラシカ福岡」


◆インターネットで「ミューズ・クラシカ福岡」で検索ください。

以 上

西南巨人会プレス(2026年―2号) 巨人会プレス2026年度臨時増刊号

2026年5月17日

西南巨人会各位

77期の安藤です。巨人会プレス2026年度臨時増刊号:「長嶋茂雄追悼展」が福岡で開幕!」を発刊いたしました。ご参考までにお届けします。「こちら」をクリックしてご覧ください。

西南巨人会世話人:安藤公正





2026年度法学部なな(77)の会集結!

 2026年5月1日

2026年度法学部なな(77)の会集結!

 西南学院大学法学部のゼミナール連合会(法ゼミ連)で出会った4人の会、井手氏(高橋ゼミ)、柴田氏(田村ゼミ)、石田氏・安藤(堤ゼミ)の「ななの会」は2025年1月10日(金)に鳥栖の花やしき、10月30日(火)には佐賀のカレー店白山文雅、そして、12月16日(火)には久留米の翠香園ホテルの和食懐石に舌鼓をうち、2026年の午(馬)年の再会を約束しました。

 そして、2026年は4月22日(水)に鳥栖の花やしきそばの花カフェに集合しました。広大な敷地の中に藤の花がかすかに残る中、様々な木々に囲まれて、自然を満喫できます。店内は木の温もりが漂っています。ギャラリーには小石原焼が飾られていて、素敵な空間です。田舎?の割にはFree Wi-fiも完備しています。今回、世話人の井手さんの手配で一軒限定完全個室のログハウスが予約されていました。ハウスの窓が額縁のようでそこから四季を楽しむことができます。仲間と本当にゆっくり過ごすことができました。ここはお勧めです。広いテラスもあります。四季によって景色が変化するのも素敵です。JR鳥栖駅から約10分、鳥栖プレミアムアウトレットから約5分程度の場所です。食事も充実で私はバターチキンカレー、他の3人は1日5食限定の黒毛和牛のA5クラスのミートローフサンドを注文。コーヒーはエチオピアのモカコーヒーです。酸味が少なく飲みやすかったです。不定期にピアノとヴァイオリン、チェロ、サックス、オボエ等との演奏会も開催されているとのことです。

 さて、今回の話題のテーマは健康法でした。ゴルフ、畑仕事、スポーツジム、早寝早起き、自然散策、車、音楽鑑賞等皆さん、健康自慢を展開しました。

 前回の報告で、私たちも法学部卒業生として現役の法学部ゼミナール連合の活動を支援しようということで、堤ゼミOGの波多江愛子弁護士による講演会を企画しようということでした。当初は昨年の11月の開催予定でしたが、変更になり、今回のななの会の開催日の少し前に開催日が4月22日との連絡を受けました。ななの会のメンバーにも事情を説明し、ななの会が終わり次第、私は講演会に向かうことにしました。

 波多江さんの講演会については、改めて報告します。ななの会のメンバーは、前回同様、満足感一杯で憩いの空間を惜しみながら散会しました。皆さん。近い内の再会を誓いました。石田さんには、私と柴田さんをJR鳥栖駅まで送迎いただき感謝でした。

文責:77期:安藤公正











2026/05/29

音楽と国際法 第3回「日本における戦争の傷跡」のご案内

西南学院大学法学部教授 根岸陽太先生よりご案内いただきました。お誘い合わせのうえお出かけください。

音楽と国際法
第3回 日本における戦争の傷跡

音楽は時に人道の砦となり、時に暴力の道具となります。本講演では、平和を願う音楽に込められた感性と国際法に込められた理性を響き合わせます。

日時: 2026年6月29日(月)18:00ー20:00
場所: 西南コミュニティセンター・ホール

◆お申し込みフォーム

https://forms.gle/SMhSuRcybyPEiMe3A

◆お問い合わせ先

西南学院大学法学部教授 根岸陽太

(メールアドレスは「音楽と国際法 第3回チラシ」をクリックしてご覧ください)



以上

2025年度未来基金(年会費)会費受領および2026年度会費納入について

2026年5月20日

克 心 会 各 位

克心会事務局

西南学院大学法学部堤克彦(克心会)

2025年度未来基金(年会費)会費受領および2026年度会費納入について


1.2025年度未来基金(年会費)受領状況

標記について下記のとおり報告します。

募集期間:2025年5月1日~2026年3月31日(一部4月振込あり)

受領総額:123,000円(26名)年会費:3,000円(1口)、寄附金、年度越分迄含む)


2.2026年度未来基金(年会費)振込ご依頼について

2025年度に続き年会費(3,000円)の振込を下記のとおりお願いします。

募集期間:2026年4月1日~2027年3月31日(*31日必着でお願いします。)

口座名 :カツシンカイ

振込先 :株式会社西日本シティ銀行西新町支店、普通預金

口座番号:3158424

<補足>:2024年10月26日の克心会総会におきまして、2024年から2029年までの運営につき年会費3,000円の会費徴収を承認いただきました。会員の皆様のご支援よろしくお願いします。2025年度振込者の氏名につきましては2026年度克心会総会において報告いたします。2026年度会費は今年の総会・懇親会時に納入いただいても結構です。

*2026年度の総会・懇親会は2026年10月31日に百年館にて11時30分から開催。

以上

西南学院創立110周年記念式典等報告

 2026年5月20日

西南学院創立110周年記念式典等報告

2026年5月15日(金)の11時から大学チャペルにおいて学院本部・大学・舞鶴幼稚園・早緑子供の園の教職員、定年退職の教職員等が一同に集いました。小学校・中学校・高等学校は各学校の会場で式典が開催され、私も来賓として招待を受けました。今年は節目の創立110周年でした。

福田学院オルガニストの奏楽で式典に相応しいE.ジーク作曲の「大合奏のディアローグ」で開式です。一同で新生讃美歌389番の「昔主イエスの播きたまいし」を賛美後、ハンドベル・クワイアが「God Beautiful World」を演奏しました。栗原宗教部長がコリントの信徒への手紙二第4章18節を朗読後、学院の発展に尽力された方やこれからの学院の発展を願う心のこもった祈りを捧げられました。その後チャペル・クワイアがオルガンの伴奏の中、作曲の「The Lord Bless you and keep You」を賛美しました。西南学院の創立を祝福する雰囲気がチャペルを聖なる空間に包みました。

次いで今井院長が式辞を述べられました。昨年同様、西南の建学の精神「西南よキリストに忠実なれ」を第16院長のL.K.シィート氏がわかりやすく4つのL(Life, Love, Light, Liberty)にたとえられたことに言及し、Lifeは生命を尊重すること、 Love(愛)は聖愛であり、他者に奉仕すること、Lightは光明であり、真理の光を放つこと、Libertyは責任を伴い行動することであり、この4Lの実現を目指して進みましょうと述べられました。また、ヨハネ福音書の第8章32章の「あなたたちは真理を知り、真理はあなたたちを自由にする。」を引用され、この聖句が西南学院小学校の図書館のカウンター上部に掲げられているそうです。(写真添付)この箇所は、国立国会図書館本館の中央の受付カウンターの上にも日本語とギリシヤ語で刻まれており、国立国会図書館の理念とのこと。真理がわれらを自由にするという言葉は、初代参議院図書館運営委員長の羽仁五郎氏の発意によるもので、国立国会図書館法前文にも採用されているとのことです。羽仁がフライブルグ大学で見た言葉をもとにしているそうです。国立国会図書館は真理がわれらを自由にするという確信に立って、憲法の誓約する日本の民主化と世界平和に寄与することを使命として。ここに設立されるとあります。使命感に満ちた言葉ですね。

式辞をお聞きして、改めて、西南学院に奉仕された歴代宣教師の方がたを覚え、感謝する機会となりました。また、記念式で配布された、時を越えて(歴㈹宣教師チャペル講話集)は、建学の精神がどのように受け継がれてきたのかを理解できます。そして、今後、次の世代にどのように継承されるのでしょうか。この冊子発行の意義は大きいと思います。企画・編集の西南学院史資料センターの皆様に深く感謝します。

次いで今井院長は、キリスト教の「愛」は人の命を大切にし、育むことであると言及されました。さらにヨハネの手紙一第4章8節「愛することのない者は神を知りません。神は愛だからです。」を引用し、神は愛である。他者を愛する存在に人を変えるのが神であり、人は神を知ることにより、愛する人になる、とのメッセージをされました。

式辞後、校歌を一同、斉唱後、宮崎理事長から永年勤続(10・20・30・40年)者表彰(19名)がありました。新生讃美歌120番「主をたたえよ 力みつる主を」賛美後、西脇宗教局長の祝祷をもって閉式しました。

その後、記念昼餐会が西南学院百年館(松緑館)の多目的ホールで開催されました。現役の教職員、定年退職の教職員等が集いました。宮崎理事長が挨拶を行い、劉宗教主事の食前祈祷後、会食懇談です。永年勤続者【25名】紹介後、各学校の新任者紹介【42名】がありました。

本会には小・中・高の永年勤続者の皆さんも参加されました。永年勤続者を代表して中学校・高等学校の原健治郎氏(40年勤続)は、就任時の福岡の様子や40年間、西南学院での勤務に感謝していることやご家族のことにも触れられ、温かな雰囲気が会場を包ました。その後、担当事務局の宮﨑総務課長が閉会を宣言しました。

克心会の皆さんも健康に留意して健やかにお過ごしください。なお、5月30日(土)開催の創立110周年記念同窓会にも参加して共に西南学院の発展を祈りましょう。次のURLをご参照ください。 

https://www.seinan-gu.ac.jp

追記:後日、西南学院小学校に連絡して2025年度の卒業生から寄贈された図書館カウンターの聖句を見せていただきました。対応いただきました山口小学校事務室長、西田司書には感謝いたします。なお、蔵書数(約27,000冊)も多く、授業や行事との連携した様々な取り組みがなされており、敬服いたしました。

参考に式典当日の写真等を掲載します。

(文責:77期:安藤公正)









2026/05/02

2つの講演会に参加して

 2026年5月1日

克心会各位

2026年4月に西南学院大学で開催された2つの戦争関連の講演会、祈りと旋律等の行事に参加して、感動しましたので、皆様にも報告します。詳細は西南学院大学のHPをご覧ください。

◆国際文化学部主催「ガザ戦争と生成AI―プロパガンダ、教育の組織的破壊」

【日時】2026年4月20日(月)
【場所】西南コミュニティセンター・ホール

【講師】ウィサーム・アメール博士(ケンブリッジ大学社会学部客員教授)
【内容】今日におけるパレスチナの状況について学びを深める機会として企画と案内に記載がありました。博士は2024年までガザ大学で教鞭をとつておられましたが、戦争により状況は一転。生活も教育環境等が変化する中、多くの知人、友人を失われました。その中に同僚の教員の方の詩の紹介がありました。大変、心に響く詩でしたから、記載します。私が死ななければならないのなら、あなたは生きなければならない。私について語るために私の持ち物を売って(中略)私が死ななければならないのなら、希望が訪れるように、伝説となるように。(日本語訳:初見かおり西南学院大学外国語学部准教授)

博士は戦争の実体が報道されてない点や偏った報道もあると警告を発しておられます。私たち日本人は本当にこのままでいいのか平和について真剣に考えているのか。様々な思いをいだきました。なお、講演はアラビア語を通訳(森晋太郎氏)して行われました。質疑応答は英語もあり、本当にアカデミックな講演会でした。博士は日本各地で公演を行われるようです。企画された西南学院大学国際文化学部の押尾高志先生、事務局の教育推進課に感謝します。 


◆法学部国際関係法学科企画「周縁のVoiceと音楽―紛争地への祈りと旋律―」  

【日時】2026年4月24日(金)
【場所】西南学院大学チャペル
【内容】ウクライナ、コンゴ民主共和国、パレスチナ、ミャンマーの紛争地から発せられた詩の朗読(日本語・英語・フランス語)に加え、国際法を学ぶ観点から丁寧にキュレーションされた映像と紛争地や周辺地域出身の作曲家による作品の演奏、新たに書き下ろした歌詞に基づく合唱を融合させたアート表現となっています。2025年12月8日に本企画が法学部国際関係法学科の高柴優貴子教授のゼミのプログラムとして開催し、反響があり、本日再演されたとのことです。案内に音響効果の高い本学のチャペルにおいて、芸術を通して、世界の「周縁」に置かれた人々の痛みと希望に触れ、世界と私たちのつながりを肌で感じる経験をしてみませんかとのお誘いの記載がありました。教員と学生が一体の感動的な表現・企画でした。多くの西南学院関係者にも見ていただきたいと思います。詳細は西南学院大学のHPを参照ください。

〇紛争地から発せられた言葉を集めた詩の朗読
〇ビジュアルイメージ(紛争を簡潔に分かりやすく解説・紛争地の様子の画像)上映
〇ウクライナやトルコなどの作曲家による音楽の演奏 (ピアノ、ギター、フルートほか)
〇チュニジア人歌手作曲による歌(歌詞:高柴優貴子)の合唱
〇会場にて法学部生を中心とした主催者達が推敲を重ねた詩の解説書(文芸批評にチャレンジ!)が配布。

<前回の様子は下記より>
ピアノ:高柴優貴教授、ギター:小寺智史教授が演奏されました。



文責:安藤公正(77期)