2024年5月15日(水)の11時から、大学チャペルにおいて、学院本部・大学・幼稚園・保育所の教職員、定年退職の教職員等が集い、創立記念式典が開催されました。小学校・中学校・高等学校は各学校の会場で式典が開催されたとのことです。
出席者で「昔主イエスの播きたまいし」を賛美し、ハンドベル・クワイアとチャペル・クワイアの賛美の後、今井尚生院長が式辞を述べられました。その中で、西南学院校歌のハンドベル用楽譜の制作を外部に依頼、フェリス女学院中学校・高等学校で音楽教諭を務められた大塚安宏氏が、本年2月に「西南パラフレーズ」としてハンドベル用に編曲してくださったとお話なさいました。西南の理念や宣教師の信仰、祝福の鐘がハンドベルで高らかに鳴り響くとのことです。今回、演奏はありませんでしたが、機会があればぜひ「西南パラフレーズ」をお披露目いただきたいものです。校歌斉唱後、宮崎理事長から永年勤続(10・20・30・40年)者28名への表彰が行われました。「主をたたえよ 力みつる主を」を賛美した後、祝祷をもって閉会しました。
その後、記念昼餐会が西南学院百年館(松緑館)で開催されました。本会には小・中・高の永年勤続者の皆さんも参加されました。総数は39名でした。永年勤続者を代表して事務局の吉田進氏が、ご自身が経験された大学チャペル建設に関する建設委員会のエピソ-ド等を語られました。私も本委員会に当時、業務で関与しておりましたので、その時の記憶が蘇りました。
なお,20年間、西南クロスプラザで営業された「すずらん」さんがこの2月に撤退されました。克心会の懇親会では大変お世話になりました。現在は、大学生協が食事の提供を行っています。営業時間は10時30分から14時で土・日・祝日は営業されていません。昼餐会は仕出しの出前宴会サービス(ケータリング)でした。10月26日(土)開催の堤克彦先生を偲ぶ会でもケータリングにお願いします。
なお、大学チャペルに隣接の大学体育館(1969年完成)は2024年2月に解体されました。跡地には西南会館が建設予定と聞いています。跡地の後方に新体育館が竣工しています。
今後とも大学の施設等の建設等、変化はホームページに掲載します。式典の様子、式典に参加された大学名誉教授の堺太郎先生ご夫妻、体育館跡地等も掲載します。
克心会の皆さん、健康に留意してご活躍ください。
10月26日(土)の堤克彦先生を偲ぶ会でお会いしましょう。
(文責:安藤公正)
以 上