2025/10/06

福岡の地で展開される2025年芸術の秋を堪能しましょう!

 2025年9月28

 

克心会各位


福岡の地で展開される2025年芸術の秋を堪能しましょう!

 

残暑厳しい9月から10月も目前です。皆様、いかがお過ごしですか。


芸術の秋も真っただ中です。福岡で展開の芸術の秋をご紹介します。


まず、9月24()29()に天神の岩田屋で開催の IWATAYA Life with Art の絵画展を鑑賞しました。その中に書道に親しみ、文字の始原的な力を宿す森ナナさんの作品等ユニークな作品に感動しました。


次に9月27()28()にかけ、ワン・フクオカ・ビルではアクロス・ミュージック・キャラバンと題してのロビーコンサートが展開されました。若手4名のヴァイオリン、ヴィオラ、チエロの演奏家の演奏を目の前で楽しむことができました。ディズニー、ジブリ、映画音楽、クラッシック等幅広い分野で、計5回の公演です。天神の商業施設が単にファッションや飲食だけではなく、音楽芸術を堪能できる機会、提供の場を企画することは、素晴らしいことだと思います。


そして、締めは9月27日(土)にキャナルシティ劇場で開催のオペラ座の怪人(9月15日開幕)を鑑賞しました。当日は2026年4月に開校予定の福岡国際音楽大学(太宰府市五条)が高校生等を招待して主催されました。900名程の学生等の参加があったとのことです。


開演に先立ち、学長に就任予定の澤和樹氏(東京藝術大学第10代学長)から歓迎の挨拶があり、大学設置申請の経緯について触れられるとともに、次のような趣旨の内容を語られました。


九州地区においても音楽学部等の募集停止が報道されている厳しい状況下にあります。また、時代はAIを謳歌する傾向の昨今ですが、音楽は人間の感性を尊重するものであり、人間力を培う教育を目指したいと思います。音楽教育を絶やすことなく、大切にしなければなりません。本大学の経営母体の高木学園は、医療系の学校・病院・福祉施設を約60擁しています。医療や福祉で貢献するとともに、高齢化の中で認知や心理ケアの分野でも関連施設と連携して音楽療法等も提供でき、医療費の削減にも寄与できると思います。卒業後も音楽産業だけではなく、映像、エンタメ、マスメディア、一般企業等幅広い分野への進路開拓も可能です。是非、皆さんの応募をお待ちしてます。


さて、オペラ座の怪人は劇団四季によるミュージカル・オペラです。福岡は21年振りの公演です。2026年の4月5日()迄のロングランです。私も一度、鑑賞しましたが、前回と比較すると、舞台装置(シャンゼリアは圧巻)や美術、衣装、クリスタル風の飾りつけ、演出等も格段にグレード・アップされています。オペラ座の怪人はフランスのガストン・ルルーが1909年に発表した小説です。19世紀にパリオペラ座での史実を引用され、映画やミュージカル等として公演されています。私は映画では2004年のアメリカ・イギリスの合作を見ました。現代のモーツァルトと評されているアンドリュー・ロイド・ウエバー作曲の音楽(ジーザス・クライスト・スーパースター、キャッツ、エビータ等作曲)をベースにしています。冒頭のパイプオルガンの旋律、音響には圧倒され、そのまま映画に中に引き込まれていきます。オペラの曲もモーツァルトの音楽を聞いている雰囲気です。又、劇中の曲、怪人ファントムとコーラスガールのクリスティーヌのデェツト等も素晴らしいです。これまでの観客動員は800万人。上演回数は8000回を越えているとのことです。当日、終演後のカーテンコールも何度も行われました。立ち上がって拍手を送る学生の皆さんの姿は目に焼き付きました。最後のカーテコールで引き上げる怪人ファントムが客席に手を振り微笑む場面は心が安らぎました。若い時代に本物のミュージカルや芸術を実体験することの必要性を改めて、痛感しました。


克心会の皆様も是非、オペラ座の怪人を鑑賞ください。公演は、キャナルシティ劇場のホームページを参照ください。


また、今回の公演を主催されました、福岡国際音楽大学(仮称)の関係者の皆様に感謝の意を表するとともに、文科省の設置の認可申請が承認されることをお祈りします。


「劇団四季のオペラ座の怪人は凄いらしい」がキャッチフレーズですが、「福岡国際音楽大学も凄いらしい」となるのではと思いました。


皆様のお知りあいで音楽に興味のある高校生の方等にもご紹介ください。近日では1011()に宇都宮直高先生によるミュージカルワークショップが開催されます。詳細は下記のホームページまで。

 

*福岡国際音楽大学(仮称):  https://fukuoka.takagigakuen.ac.jp


*キャナルシティ劇場: https://www.canalcitygekijo.com/

 

 皆様も、スポーツ・行楽・食欲・読書だけではなく、芸術の秋も堪能して、充実の日々をお過ごしください。関連写真も添付します。

文責:77期:安藤公正)