2026年4月16日
福岡国際音楽大学の開学式・入学式・祝賀会に参加して
~太宰府五条に音楽の種が新たに撒かれました!
克 心 会 各 位
2026年4月8日(水)14時から標記式典等が開催されました。私もご招待いただきましたので、皆様にも報告します。
「全ての人に音楽を」の理念を掲げ、福岡県内で初の四年制の音楽大学が太宰府の五条に誕生しました。定員80名に新入生は91名(音楽表現専攻と音楽ビジネス専攻)が入学しました。演奏家、作曲家、教育者養成、音楽ビジネス、音楽療法の分野でも活躍できる音楽人材育成を目指すとのことです。
開学式は開式の辞でスタート、九州交響楽団と教職員により結成されたオーケストラが式典を祝う高らかなファンファーレの響きで会場を包みました。指揮とヴァイオリンは澤和樹学長でヴィヴァルディの「四季」から春とマスカーニのオペラから「カヴァレリア・ルスティカーナの間奏曲」、チャイコフスキーのくるみ割り人形から「花のワルツ」が演奏されました。
次いで九州交響楽団の五島久理事長からビデオメッセージがありました。そして、モンゴル国立音楽院のツェレンジグメド・シャラブツェレン学長がお祝いにショパンのノクターン(夜想曲)15番を演奏されました。また、洗足学園音楽大学の前田雄二郎学長から「音楽が持つ力は人を成長させ、普遍的な力も身につけることができます。」と励ましのメッセージがありました。
澤学長とさださんとの親交の中で、澤学長からご依頼され、シンガーソングライターのさだまさしさんが作詞・作曲の校歌「この道を行く」が編曲を担当された渡辺俊幸さんの指揮で在校生が斉唱しました。歌詞の中にあった「音楽は神の言語なり・平和の証なり・神への供物(そなえ)なり」は、入学生をはじめ参加された方々の胸にも鮮明に刻まれたと思います。さださんの歌詞は、私たちを永遠のかなたに導く「言霊」かなと思いました。末永く歌い継がれる校歌が誕生したと思います。さださんは来賓席で感銘深く聴き入っていらっしゃいました。校歌を在校生が入学式の中で堂々と歌うのは、さすがに音楽大学だなと感心しました。
高木学園の高木邦格理事長が大学開設の経緯等を語るとともに、澤和樹学長が次のような挨拶を行われました。
「日本のみではなく、世界でも通じる演奏家や「音楽の力」を社会貢献活動に繋げる人材育成、コンテンツビジネス等クラシックにとらわれない人材を育成したい。そして、アジアの音楽文化のリーダーとなるような存在を目指し、太宰府の地で新しい歴史と伝統を構築していきましょう。」と、力強く語られました。
その後、数名の来賓の祝辞がありました。来賓は行政、学校関係、音楽関係、企業団体、マスコミ、放送局等130名近くのお名前がありました。その中で服部誠太郎福岡県知事が「私たちは皆さんのチャレンジ精神を応援したい。」と述べられました。来賓の中に
福岡県議会議長の蔵内勇夫様もいらっしゃいましたが、何と堤ゼミの蔵内のぞみさんのご主人でした。来賓の方は著名な方ばかりで、私のテーブルは音楽・エンターティンメント、地場の企業の方々でした。さらに、祝辞の中でさだまさしさんも新入生に次のようなメッセージ、エールを送られました。
「私にとっても大切な校歌を作ったことは光栄なことです。大切な太宰府の地に四年制の音楽大学が誕生したのは長崎出身、九州人の一人として誇らしく思います。サンクト・ペテルブルク音楽院の第1期生にチャイコフスキーがいたように、福岡国際音楽大学の第1期生からもチャイコフスキーのようなとてつもない音楽家が輩出されることを祈ります。音楽は一生が勉強です。自分の人生を学ぶ方法を大切にしてほしい。大学では私は「うたつくり」が、どれだけ大変で楽しいかを経験してほしいものです。」と。
そして、入学生代表の大曲蘭さんが「ウェブ、ゲーム、アプリケーション等音楽ビジネスを学びたい。人と社会を繋ぐ新たな創造、音楽の価値を多くの人々に伝えられるように切磋琢磨したい。」旨の熱い思いを語りました。
参加者の中には音楽関係の知り合いの方(フォレストヒル等)も多数参加されており、私も会話が弾みました。なお、当日のテレビには本件に関する報道が数多くありましたし、翌朝の新聞には数社による報道がありました。宣伝効果は絶大です。
式典後、祝賀会が行われ、大学案内のビデオの上映、高木理事長等の挨拶の後、鏡開きや乾杯があり、会食懇談がありました。ライオン・キングの楽曲のCircle of Life やYou Raise Me Upの披露や九州交響楽団のボロディンの弦楽四重奏の演奏もあり、本当に贅沢な時間でした。大学の教職員関係者の皆様は、本当に真心を込めて準備して、接待いただいたことに改めて感謝いたします。
昨年来、福岡国際音楽大学の設立に向けての学生募集に関する説明会や九州交響楽団との音楽会にも参加いたしましたが、改めて、高木学園関係者の本気、熱意を感じました。全国展開を広げる高木学園の組織力、行動力、結束力、将来展望力には地方の私立学校も大いに参考にする必要があるのではないかと思いました。やはり、事業を推進するためには官・民一体となった構築力等が求まられることを、改めて感じました。
私は個人的には高等教育に関心がありますが、高木学園の意思決定システム等についても興味をいだきました。
改めて、福岡国際音楽大学の上に祝福と今後、益々のご発展を祈りします。
文責:安藤 公正(77期)
追伸:4月16日(木)にグレープの春の葡萄祭2026に参加しました。さださんと吉田さんのグレープワールドを堪能。さださんの新譜「神さまの言うとおり」は5月13日発売、5月16日(土)からコンサートツアーがスタート。福岡公演は11月13日(金)です。
参考にさださんのホームページのURLを掲載します。
→ https://masasingtown.com
参考にさださんのホームページのURLを掲載します。
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