2025年10月24日
西南学院オルガンコンサート2025~秋の空に響くパイプオルガン~に参加して
標記コンサートが10月11日(土)西南学院大学チャペルで開催されました。
演奏者は西南学院・学院オルガニストの福田のぞみさんです。
当日のプログラムは添付資料をご覧ください。
二部構成で行われました。一部(13時開演)は0歳から入れるコンサートです。参加は約220名とのこと。お子様や保護者の方がオルガンの調べに耳を傾けておられました。お子様も時折オルガンの響きに驚き歓声をあげたかと思いますが、保護者の方も普段よりは周りをあまり気にすることもなく、楽しまれている様子が大変、微笑ましく、今回の福田オルガニストの企画の意図は伝わりました。
演奏はブクステフーデの荘厳な曲で開始。冒頭の長いペダルソロから引き込まれました。お子様も意識してのカッコウではオルガニスト2名による水笛。森の中からカッコウのさえずりがコミカルで楽しませる演出です。イタリア作曲家はやはり明るいです。「ぶんぶんぶん」による変奏曲では、ハチの羽音をオルガンが見事に表現した音、響きを堪能しました。その後、テラリウムではスクリーンにアマガエル、サボテン、タランチュラ(蜘蛛)の映像を映し出し、趣向を凝らしたプログラムです。締めはアメリカの教会音楽家・オルガニストのスミスの主の復活の喜びを歌うハレルヤです。讃美歌21の333番。チャペルに相応しい曲目です。
第二部は大人のためのコンサートとして開催(15時開演)です。
メールラのトッカータで抒情的に幕明けです。カッコウ、テラリウムを挟み、こども讃美32のダビデの子、ホサナ(神を讃えよ)、マルティン・ルターが作曲の神はわがやぐらによるファンファーレ編曲と、つぼを抑えています。デザートのイタリア風コレンテはスペインの聖堂やイタリアの空を連想させます。そして、定番のブクステフーデのプレリュード、フーガ、シャコンヌです。西南学院のオルガンは17~18世紀のオランダ・北ドイツ様式で製作されていますが、ブクステフーデは北ドイツ出身でもあります。アンコールはそのブクステフーデを尊敬・心酔する王道、JSバッハの小フーガ ト短調(BWV578)です。見事な演奏でした。
演奏者の姿は見えませんが、モニターカメラで演奏姿は映し出され、皆さん、喜んでありました。なお、二部の参加は600名、合計820名以上の参加で大盛況でした。
今回、企画・運営・演奏に大活躍の福田オルガニストに感謝です。
福田オルガニストには、クリシマスシーズンにチャペルでクリスマスに相応しいランチタイムコンサート等企画いただきたいものです。
演奏会後の自由献金は日本バプテスト連盟(災害被災地支援)、日本キリスト教協議会(ガザ紛争人道支援)の働きを覚え、献金されるとのことです。
文責(77期:安藤公正)
追記:
2025年度 西南学院大学聖歌隊チャペル・クワイア「アドヴェントコンサート ~天よ露をしたたらせ~
期 日:2025年12月6日(土)15時開演(14時30分開場)
場 所:西南学院大学チャペル
申 込:こちらからお申し込みください
ホームページ:西南学院大学聖歌隊チャペルクワイア(click!)
*皆様のご参加を心からお待ちしています。




