2024/11/16

堤ゼミ76期朝長典子さんの福岡市民芸術祭参加自主制作映画【KAIDAN~カイダン】上映会のご案内

 堤ゼミ76期朝長典子さんの
福岡市民芸術祭参加自主制作映画【KAIDAN~カイダン】上映会のご案内

⚫日時/2024年12月24日(火)

⚫上映開始時間

①13:00〜

②15:00~

③17:00~

④19:00~

(上映時間 約110分弱を予定)

※各回15分前より受付開始

⚫会場/甘棠館(カントウカン)show劇場

住所 福岡市中央区唐人町1丁目10番1号 2階

(唐人町商店街西側入口、最寄り地下鉄唐人町)

⚫料金(予約券、当日券)

成人1,000円、学生800円、小中学生/500円

⚫お申し込み、問い合わせ

09062910610(トモナガ)

grade-up@ezweb.ne.jp(トモナガ)


脚本、監督、撮影/リリ(朝長)

【 Halloween の日に起きた事件を発端に展開する、様々な人間模様や、人とお化け、妖怪とのせめぎ合い、ふれ合いの物語…愛を込めて Merry Christmas!】

※小劇場のプロジェクター上映会です。

川原裕治さん(堤ゼミ84期)が強面の鬼刑事を演じます。

X'masの楽しいお出かけのご予定に‥皆様どうぞお越し下さい。

担当:

劇団スリッパーズ主宰 朝長典子(堤ゼミ76期)



第19回西南学院大学ホームカミングデーに参加して

第19回西南学院大学ホームカミングデーに参加して

2024年11月9日(土)の10時から大学チャペルにおいて第19回の大学ホームカミングデーが開催されました。約170名の卒業生が集いました。今回は創設70周年を迎えた商学部の記念講演会が開催され、約200名の商学部の学生も参加でした。また、第75回大学祭(テーマは千紫万紅―織りなす個性―)に合わせてのホームカミングデーの開催でした。

式典は学院オルガニストの福田のぞみさんの前奏で開始。出席者とチャペルクワイアで「いつくしみ深き」を賛美、濱野宗教部長がマタイによる福音書第5章9節(平和を実現する人々は、幸いである。その人たちは神の子と呼ばれる。)を拝読後、祈祷を行いました。さらに、「昔主イエスの播きたまいし」を賛美後、ハンドベル・クワイアが Shine Jesus Shine を演奏後、今井学長、岩﨑大学同窓会会長、小川商学部長が挨拶を述べられました。次いで、本学商学部経営学科1986年卒業の株式会社ゼンリンの髙山善司代表取締役社長が「地図情報の未来」アナログ地図から電子地図~ICT時代ヘ~と題して講演をされました。

講演では会社概要、日本地図の歴史、地図ビジネスの変遷、位置ビジネスの将来性にも言及されました。さらに髙山氏はゼンリンの社訓と西南学院の奉仕の精神は相通じるものがあると力説されました。私が残った言葉は「バーチャルはリアルがあるから。」という言葉でした。

式典の締めは応援指導部応援団の星原優璃さんのリードで参加者全員で校歌斉唱を行いました。克心会は、第56代団長の星原さんには2023年11月4日に松岡さんの叙勲披露の集いでお世話になりました。

当日は堤ゼミ79期の大塚さんも参加されており、写真撮影を行いました。また、式典で賛美いただいたチャペルクワイアの皆さんとも記念撮影を行いました。なお、来る12月7日(土)15時からアドベントコンサートが大学チャペルで開催とのことでした。チャペルクワイアのホームページを記載します。是非、克心会の皆さんもご参加ください。事前申し込みが必要です。

次いで13時から、商学部創設70周年記念昼餐会が西南学院百年館(松緑館)で開催されました。昼餐会は10月26日開催の堤克彦先生を偲ぶ会でもお世話になった仕出しの出前宴会サービス(ケータリング)の松幸さんでした。会合は西南学院職員で商学部の95期卒業の野上さんの司会で進行。今井学長、岩﨑同窓会会長の挨拶後、西田商学部教授の乾杯の音頭で懇談会が開始しました。商学部の名誉教授の皆さんの参加もありました。校歌斉唱後、吉武商学部教授が挨拶を行い、皆で記念写真撮影でお開きとなりました。

私は大学祭中でしたので、法学部ゼミナール連合会、のびっこの会、ESS等の模擬店を訪問しました。また、恒例の九州産業大学プロレス研究部のプロレスを観戦してましたら、何と大塚さんと遭遇?しました。中々爽快です。

克心会の皆さん、今後とも健康に留意してご活躍ください。

来年のホームカミングデーで再開しましょう(文責:安藤公正)

備考:西南学院大学聖歌隊チャペルクワイアURL

   https://seinan-chapel-choir.org

以 上








2024/11/04

西南ウーマン2024年に参加しました。

93期の波多江愛子さんと篠田磨佐美さんが役員を務める標記式典・祝賀会に参加しました。

2024年11月2日(土)、12時から14時まで西南学院百年館で130名前後の参加者があり、盛大に開催されました。

第一部の記念式典冒頭、梶塚女子同窓会(西南ゆりの会)会長から西南ウーマンについての趣旨説明や今回の選考経緯について触れるとともに、2024年の表彰者である田村明美氏(61期)について紹介がありました。また、今後とも西南ウーマンの候補者について情報提供や推薦を依頼されました。

次いで来賓祝辞を今井学長が、40年以上の長きにわたり、「邪馬台国」を主テーマに「季刊・邪馬台国」を創刊されている田村氏の熱意、実績に対し評価されるとともに、歴史継承の大切さ、唯一無二のアイデンティティー等についても言及されました。

その後、記念品贈呈、写真撮影後、「卑弥呼と邪馬台国~古代史のロマンを追って~」と題して田村さんが講演されました。田村さんは本学英文学科から福岡大学法学部に学士入学され、大手地元の印刷会社の福岡支社に就職。その後、男女差別がなく生涯現役で働くことを目標にさらには福岡の出版文化発展のため1972年梓書院を創業されました。日本に存在感があり、社会に通用する出版社となるため試行錯誤を繰り返され、現代も邪馬台国をテーマに活動されています。歴史は万人のものであり、歴史とは科学ですと力強く語られた田村氏の生き方、信念に参加者の方々は感動されたと思います。また、会場の一角には歴代の西南ウーマンの紹介冊子や季刊・邪馬台国等も展示されていました。

第二部は祝賀会です。来賓紹介後、食前祈祷を劉学院宗教主事が行い、岩崎大学同窓会会長が乾杯の音頭で懇談・会食がスタートしました。食事は松幸さんのケータリングです。女性向けのお洒落なお食事の内容だったと思います。ワインソムリエの資格を持つ西南ゆりの会の桑野副会長がセレクトした美味しいワインもいただきました。

会場は同窓会関係以外にもご家族や男性の参加も多く、和気あいあいです。写真撮影の方が各テーブルの集合写真を撮っていただきました。至れり尽くせりのおもてなしです。本当に西南ゆりの会の皆さんが動員に尽力されている気がします。お土産も温かみを感じました。関係者の皆さん、改めて厚く御礼申しあげます。

当日の様子は後日、西南ゆりの会のホームページに掲載されるかと思います。堤ゼミ参加者の写真や当時の様子、季刊・邪馬台国、お土産として田村さんから提供いただきました小説「霧の扉」等を掲載します。

克心会といたしましては、10月26日に開催の堤克彦先生を偲ぶ会・克心会総会・懇親会と2週連続の行事でしたが、11月9日も本会場でホームカミングデーの懇親会が開催されます。

西南学院大学女子同窓会(西南ゆりの会)の益々のご発展をお祈りします。西南ウーマン2024年については西南ゆりの会のホームページをご覧ください。

https://www.seinan-yurinokai.jp

(文責・77期・安藤公正)










2024/10/29

沖縄文化に親しむ「うちなーの うたあしび」公演のご案内

特別会員の一瀬悦朗さんからのご案内です。

沖縄文化に親しむ「うちなーの うたあしび」公演

期日 2024年11月3日(祝日)14時
場所 福岡市博多市民センターホール

連絡先 090-8836-9969(一瀬 いちのせ)


提克彦先生偲ぶ会・克心会総会・懇親会開催報告

 提克彦先生偲ぶ会・克心会総会・懇親会について

 2024年10月26日(土)12時から西南学院百年館で標記会合が開催されました。当日は30名の克心会員・特別会員が集いました。

 第1部は総会です。2023年から2024年の活動報告・予定、同年度の会計報告がありました。特に2023年6月に堤ゼミのホームページが大学のホームページにリンクできたことは大きな収穫です。克心会以外の学院・大学の行事等についても同窓生の方に情報を提供しております。また、記念募金報告を行うとともに2024年10月から克心会の運営基盤確立のため未来基金設立し、ゼミ会費の徴収を承認いただきました。更に2023年10月19日に逝去された堤克彦先生を永久名誉会長とし、会計監査を1名から2名に増員。そのための会則改正が10月26日付で施行が承認されました。

 第二部は堤先生を偲ぶ会を開催しました。波多江会員から提先生の履歴を報告後、一同で黙祷。次いで松岡会計監査が追悼の言葉を述べ、中野幹事が電報披露されました。偲ぶ会に先立ち25日(金)に開催の偲ぶ会ゴルフの様子と結果報告が世話人の石田会員からありました。克心会からはお花を景品等は松岡会計監査が提供いただきました。ゴルフが大好きの堤先生は参加者のプレイを喜んでいらっしゃると思います。

 第三部は懇親会です。提先生を偲び、スクリーンに堤先生の微笑んだお写真を投影し、柴田会員が献杯を行いました。その後、懇親会に入りました。今回から食事は仕出しの松幸さんのケータリング(出張料理)でした。大変美味しい食事、飲み物を提供いただきました。また、会場を無料で提供いただきました百年館の事務職員、派遣職員の皆様に感謝します。

 懇親会の中では各期の紹介を行いました。スクリーンに写した当時のゼミの集合写真を見ながら、皆さん、学生時代にプレイバックされていました。中々盛り上がりました。また、各テーブル毎に写真撮影や堤先生にビデオで感謝のメッセージをお願いしました。皆さん思い思いの温かなお言葉を述べられました。記念写真撮影を行い、お開きの言葉を橋富会長が皆さん、堤先生に「ありがとう」と述べましょうと涙ながらに訴えられました。拍手喝采です。橋富会長の男気、思い入れのある演出でした。

 堤ゼミの今後の運営等は、皆さんのご意見を伺いながら進めていきたいと思います。提ゼミのホームページでアンケートをお願いします。是非、皆さんの素直なご意見ご提案等をお聞かせください。当日の写真を添付します。

 今回も受付、案内、パソコン機材操作等尽力いただきました皆さん、また、参加いただきました皆さんに厚く御礼申しあげます。

(文責:77期:安藤公正)




















2024/10/23

西南学院コンサート オルガンコンサート2024年に参加して

 西南学院コンサート オルガンコンサート2024年に参加して

文責:安藤公正(77期)

9月14日(土)14時から西南学院大学チャペルにおいて標記コンサートが開催されました。今回のコンサートタイトルは荘厳なパイプオルガンの響き~ひと足早い秋風と共に~ですが秋の気配感じさせない熱き演奏でした。オルガン演奏は、西南学院オルガニストの福田のぞみさんです。

会場は1階・2階席とも満員に近い状況でした。お子様連れから年配の方まで幅広い年代層が参加されました。

プログラムはJ.S.バッハの初期の作品であるプレリュードとフーガ ハ長調 BWV531。足鍵盤のソロでスタート。1曲が終わり福田さんは挨拶の中で大学チャペルに設置されたオルガン(1987年建造)について説明するとともに製作者の故・辻宏氏や現在、オルガン調律を委託している藤吉正吾さんにも触れられるとともに、新チャペル建設に伴うオルガンに移設についても報告されました。

2曲目はバッハから一転してカッコウの鳴き声が主題となったカッコウによるカプリチオ(奇想曲)です。次は更にギアを上げ「ぶんぶん」による変奏曲です。様々な蜂が登場します。終曲はさながらリムスキー=コルサコフ作曲の熊蜂の飛行です。夏の暑さを吹き飛ばしてくれました。

次いで4つの猫組曲は幻想的、コミカルでお道化た感じの曲風、手を交差して演奏する曲、ディズニー風のマーチ等を堪能しました。本当にプログラムが多種多彩です。

そして後半は日本に最初に翻訳された代表的な讃美歌である「主 我を愛す」によるファンタジー、ペンテコステを祈念する曲の「来たれ、創り主にして聖霊なる神」、定番の「聖なる聖なる」と続き、最後は力強く神を讃え、魂の平安を願うイギリスの大聖堂を想起させる、「今ぞ我ら、すべてのものの神に感謝せん」でした。この曲は2023年に天に召されたCh.キャラハンを偲び福田さんが熱演され、オルガンの響きがチャペル全体に響きわたりました。

福田さんは、讃美歌についてクリスチャンとしてのお立場で曲の背景等についてもわかりやすく語っていただきました。キリスト教の大学に相応しい渾身のプログラムでもありました。

なお、今回の学院コンサートは久しぶりに入場制限もなくしかも無料で開催されました。自由募金を募り、献金は日本国際飢餓対策機構、日本キリスト教協議会に献金されるとのことです。市民の方にオルガンの響きを楽しんでいただくというコンサートの目的に沿った企画でした。

福田さんは、今回のオルガンコンサートに際して西南学院は地域に開かれ、奉仕する教育機関であるとの思いを抱いて心を込めて演奏させていただきますと述べられたことがあります。

改めて福田のぞみさんをはじめ、関係各位に御礼申しあげます。

なお、今回のオルガンコンサートの素晴らしい背景には、オルガンビルダーの藤吉正吾さんご夫妻のオルガンメンテナンスがあります。お二人は演奏会の1週間前くらいから来校され、調律作業を担当いただいた成果が挙げられると思います。幾ら、演奏が素晴らしくても調律が十分でないといけませんね。

お二人とは私が西南学院に勤務時代からお付き合いがありました。オルガンコンサートの写真とともに掲載いたします。

克心会の皆様も是非、次回のオルガンコンサートには案内しますので、ご参加ください。





2024/10/12

「総会・懇親会・偲ぶ会」ならびに「記念誌」について(回答・寄稿期限の延長について)

克心会 各位

◆過日ご案内を差し上げました「2023・2024年度克心会総会・懇親会・偲ぶ会」について、参加可否のご回答期限を、10月22日(火)まで延長させていただきます。

2023・2024年度克心会総会・懇親会・偲ぶ会について
https://seminar-katsuhiko-tsutsumi.blogspot.com/2024/07/20232024.html


◆また、6月にお願いしておりました「記念誌」へのご寄稿の締切も、12月31日(火)に変更させていただきます。

記念誌について
https://seminar-katsuhiko-tsutsumi.blogspot.com/2024/06/blog-post.html


以上,何卒よろしくお願い申し上げます。

安藤 公正(77期)

2024/09/08

Akane Fantastic Live に参加して

 Akane Fantastic Live に参加して

文責:安藤 公正(77期)

2024年9月1日(日)14時から福岡リーセントホテルで開催されました。会場は満席状況でした。

「幻想のフルートに心躍らせて」というテーマのもと、ピアノの金益研二さん、パーカッションの佐藤唯史さんとのクラッシック・ジャズライブでした。

大塚さんと金益さんは2022年5月1日の克心会の50周年の記念コンサートで会を盛り上げていただきました。コンサートは金益さんのオリジナル曲「音の散歩」から「おいしい風」でスタート、会場を爽やかな風が包みました。キャロナイナ・シャウトはノリノリでコミカルな曲で「トイ・ストーリー」を連想させました。その後、アルゼンチンタンゴや映画音楽(セント・オブ・ウーマン)の曲が披露され、更にジブリの音楽をジャズバージョンで「君を乗せて」「人生のメリーゴーランド」「海の見える町」そしてピアソラの曲へと移りました。金益さんは、さすがブエノスアイレスでのタンゴピアノを習得されての圧巻の演奏でした。ちょっと変わったアレンジのリベル・タンゴも新鮮でした。

休憩後の第二部はシチリーアーノでしっとりとスタート。「香りの組曲」等多彩なプログラムです。また、サプライズで茜さんの弟さんの旅人さんとのギター共演もありました。

ボサノヴァの「WAVE」に続き、ボサノヴァバージョンの「シルエットロマンス」もありました。フランスのミュージカル映画の「ロシュホールの恋人たち」から3曲!次から次へと展開。最後は「エストレリータ」。夏の輝く夜星をイメージできるロマンチックな曲で終わりました。アンコールでは再度、一曲目に演奏した金益研二さん作曲の「おいしい風」で会場は拍手喝采でした。

2時間を超えるコンサートでした。季節は9月ながら秋の気配は感じさせない天候でしたが、音楽の幻想的なマジックに参加の皆さんは癒されたと思います。

コンサート後、我が家も茜さんのグッズのTシャツを購入しました。茜さんは参加者の皆さんに丁寧に挨拶や写真撮影に応じてありました。茜さんがバッハ等のクラシック部門から映画音楽、アルゼンチンタンゴ、ジャズ、ボサノヴァ等、確実に演奏の領域を拡大してあります。目が離せない状態ですね。

当日は克心会の岩本さんがお友達と参加されていました。岩本さんが福岡リーセントホテルに勤務されていた頃、克心会の懇親会で何度も利用させていただきましたし、大塚茜さんには、高校時代から演奏をいただいています。

克心会としても大塚茜さんの益々のご活躍をお祈りしたいと思います。

茜さんの音楽情報は継続してホームページにてご案内します。乞うご期待。

◆追記

大塚茜さんは9月16日、16時半から、ホテル日航福岡で「チャペルプリエール演奏会〜バロック協奏曲の愉しみ」に出演されます。

演奏曲はヴィヴァルディの「四季」、J.S.バッハの「フルート、ヴァイオリン、チェンバロのための協奏曲」です。

https://shop.hotelnikko-fukuoka.com/products/detail/157

是非、ご参加ください。